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テラヘルツとは

テラヘルツとは

そもそもテラヘルツとは、周波数の領域を指します。

周波数(ヘルツ;Hz)とは1秒間に発生する波の数の基本単位です。
テラとは基本単位の1兆倍の数を示します。(例:キロ=千倍など)

つまり、テラヘルツとは1兆Hzということになります。

テラヘルツ波

そのテラヘルツの周波数領域の電磁波をテラヘルツ波と呼びます。ちょうど光と電波の中間帯域にあたります。
さらに細かく述べると、100GHz(100ギガヘルツ)~10THz(75テラヘルツ)の帯域あたりの電磁波をテラヘルツ波と呼んでおり、それ以外の領域の電磁波に比べあまり解明されていない領域の電磁波でした。ミリ波~サブミリ波、~超遠赤外線などとも呼ばれる帯域です。
(波長の短い)領域は遠赤外線(10THz~75THz)、周波数の小さい領域はサブミリ波

テラヘルツ波を人体や物質に照射すると共振現象を起こし、細胞の活性化や体温の上昇を引き起こすことが確認されています。ヒトに限らず動植物に好影響を与える電磁波として近年注目されています。

 「遠赤外線」という言葉はどなたでも知っていると思いますが、遠赤外線はテラヘルツに近い領域の電磁波で(10THz~75THz)あたりのものが遠赤外線に相当します。「テラヘルツ波」も「遠赤外線」と同じく電磁波の一種です。
  いわゆるテラヘルツ波の帯域の光線・電磁波はこれまであまり研究がなされていなかった帯域なのですが、近年の研究で、動植物の生命にとって非常に親和性のある帯域(細胞を活性化させたりするなど)であることがわかってきました。そのほかにも、物質の透過性が可視光線~遠赤外線よりも高く、X線などよりも人体への有害性がないという特性を活かし、例えば非破壊検査などに応用が期待され研究が進んでいます。

テラヘルツ鉱石

 テラヘルツ波は現時点では大掛かりな発生装置を用いることで発生させることができますが、そのテラヘルツ波を出す鉱石(ケイ素・Si、シリコン、シリカゲル)の存在がわかり、現在はそのテラヘルツを出す鉱石をテラヘルツ鉱石と呼び、一般にもブレスレットやネックレスなどの装飾品に加工されて利用されています。テラヘルツ波を放つ純粋な鉱石は天然には存在せず、人工的に精製した人工鉱石として現在は存在しています。

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